【神戸市】4年ぶりに「神戸ルミナリエ」が開催されます。開催時期や以前と変わったエリアを調べてみました。

美しいイルミネーションが神戸の街を彩る「神戸ルミナリエ」

阪神・淡路大震災の記憶を後世に語り継ぐとともに、神戸の希望を象徴する行事として毎年恒例の光の祭典ですが、コロナ禍もあり2020年から開催されていませんでした。

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写真:2019年「神戸ルミナリエ」

2024年1月、4年ぶりの開催が決定!

2019年までは、毎年、12月初旬から12月下旬のクリスマス前まで開催されていた「神戸ルミナリエ」ですが、従来の12月から1月に変更、エリアを分けた作品の展開など新たな取り組みがあるそうです。

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写真:2019年「神戸ルミナリエ」

■第29回目のテーマは「神戸、未来に輝く光」

開催期間:2024年1月19日(金)~1月28日(日)
点灯時間:薄暮~21:30まで ※ 点灯時間については変更される場合があります。
【会場】
・東遊園地
・旧外国人居留地
・メリケンパーク
※旧外国人居留地は三井住友銀行神戸本部ビル前広場を中心に作品を展開させる予定

■新たに「メリケンパーク」に会場を設置

例年の会場である旧外国人居留地や、東遊園地の他に、今回新たに「メリケンパーク」にも作品が設置されます。
見どころが点在しているので神戸の夜の街並みや夜景を楽しみながら移動する事ができそうです。

東遊園地会場

「東遊園地」会場には、芝生広場南西に幅39m最高部の高さ19mに及ぶ光の壁掛け「スパッリエーラ」が設置されます。

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画像:プレスリリースより(イメージ図)

また、南側園地には高さ11m直径7.6mの光の聖堂「カッサアルモニカ」を音楽のステージとし、園地内に小作品が配置されます。

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画像:プレスリリースより

東遊園地南側の花時計広場では、神戸・阪神間の食品関連企業有志による飲食ブースの展開や、ライブステージなども設けられるそうです。

「東遊園地」の場所はこちら↓

旧外国人居留地

三井住友銀行神戸本部ビル前広場の三方を囲うように高さ約7.2m、幅約14m~18mの光の看板作品が設置されるほか、ツリー状のルミナリエ作品(高さ約10m直径5.6m)も設置されるそうです。

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画像:プレスリリースより

 また、旧外国人居留地を中心に高さ約3m~8mのルミナリエ作品を各所に点在させることで回遊性の向上を促進しているそうです。8mとは、かなり迫力がありそう。

「三井住友銀行神戸本部ビル」の場所はこちら↓

メリケンパーク

メリケンパーク南東の緑地通路に全長70mの光の回廊が設置され、その入口には幅40m高さ15mの玄関作品「フロントーネ」が設置されます。夜空に映えそう!

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画像:プレスリリースより

■「メリケンパーク」会場には有料エリアもあり

ガレリア及びフロントーネは有料エリアとなり、入場にはチケットの購入が必要です。時間帯毎に上限人数を設けてゆっくりと鑑賞できるそうです。

また、有料エリアの周囲には、誰でも自由に観覧できる協賛企業名を記した作品が展示されるほか、ルミナリエのや神戸銘産菓子の販売、キッチンカーの出店もあるみたいです。

・有料エリアのチケットについて

 ・前売券  500円
 ・団体券  400円
 ・当日券 1,000円

※前売券、団体券は全て日時指定
※団体券の当日販売はなし
※当日券は前売券の販売状況次第で販売できない場合があります。
※小学生以下無料(お子様だけの入場はできません)

 (販売期間)11月20日(月)頃~1月28日(日)

チケットやイベントの詳細は「神戸ルミナリエ」公式サイトをご覧ください。

「メリケンパーク」の場所はこちら↓

「新しい神戸ルミナリエ」へ

今までのルミナリエと言えば、順路があって長い行列をひたすら歩く、というイメージが強いのですが、例年のように柵を設け順路を指定するようなことなく、エリアを分けたことで自由に作品を観覧できるようになります。

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写真:2019年「神戸ルミナリエ」

旧居留地の街中に突然現れる光の回廊が設置されないのは少し寂しい気もしますが、4年ぶりの開催の嬉しさと新しいルミナリエへの期待も高まりますね♪

日程・お時間が合う方は是非♪

・プレスリリース

nagannu
 

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